Concept
木々が生い茂る森をイメージして制作しました。
水生苔のウィローモスを着生させた流木を森の古木に見立て、森の階層構造を意識して様々な水草を植栽しています。
水草が成長するに従って根元や流木の下に適度な暗がりが生まれ、魚たちにとっても落ち着く環境になったようです。
Maintenance
週に一回、ガラス内壁に付着した汚れを落とし1/2程度の換水を行いました。
CO2を添加しないボトルアクアリウムではどの水草も成長が比較的緩やかなため、枯葉を時々カットする程度のメンテナンスで維持しました。
魚やエビの糞が底床に堆積して下草にコケが付きやすいため換水時にはホースでこまめに吸出しました。
Data
水槽
ガラスボトル φ19×H40(cm)
照明
LEDライト
ろ過
無し
低床
アクアソイルアマゾニア(ADA)
CO2
無し
AIR
無し
添加剤
無し
換水
1/2(週1回)
水質
水温19℃ PH7.0 GH2.0
水草
ルドウィジア・グランデュローサ、ロタラ・インディカ、コインウォーターチェーン、ウィローモス、バリスネリア・ナナ、ジャイアントバリスネリア、ロングヘアーグラス、ナガバオモダカ、ピグミーマッシュルーム、コブラグラス、ニューラージパールグラス、ウォータークローバー
生体
アカヒレ、ヤマトヌマエビ
撮影日
2020年11月