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新潟旅行2017 ② 一乗谷朝倉氏遺跡①(福井県)

旅行の初日は早朝に岡山を出発して下道を走り、夕方ごろ福井県に着きました。

福井市には室町時代の石組庭園が残る「一乗谷朝倉氏遺跡」という史跡があり、

以前から訪れてみたいと思っていた場所でした。

 

 

遺跡に着いたのは午後4時過ぎでした。

平日のためか人影もなく、ひっそり静まり返った庭園を散策しました。

 

 

「義景館跡(よしかげやかたあと)庭園」

一乗谷を本拠とした戦国大名朝倉氏最後の当主、朝倉義景の館に造られた庭です。

永い間土中に埋没していましたが、昭和42年(1967年)の発掘調査により発見されました。

室町幕府最後の将軍、足利義昭を迎えるために造られた庭とも言われており、洗練された石組に京都との交流が偲ばれます。

 

 

 

「湯殿跡(ゆどのあと)庭園」

先の「義景館跡庭園」から少し上った高台にある庭園です。

荒々しく豪胆な石組は他の庭園とは様式も感覚も異なり、一乗谷に現存する中でも最も古い庭園と言われています。

まるで自然の一部であるかのような石組の迫力に圧倒されました。

 

 

「中の御殿跡」

朝倉義景の母高徳院の屋敷跡です。

かつて華やかな暮らしが営まれたであろう広大な屋敷跡の一角に、石組だけがポツンと取り残されています。

人も家も滅びても当時と変わらぬ姿でたたずむ石組の存在は時間の流れをより一層感じさせ、

侘び寂びという点では最も印象深い庭でした。

 

 

(後編へ続く)

 

 

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