Concept
過去にギャラリーでご紹介させて頂いた『球体草原』の2ヵ月後の状態になります。
植栽した水草も根付き、状態良く繁茂してきました。
ボトルアクアリウムはサイズが小さくなるほど環境の維持が難しくなりますので、多種多様な水草を植栽することで水質の安定を図っています。
Maintenance
週に一回、ガラス内壁に付着した汚れを落とし、1/3の換水を行っています。
水草の成長は非常に緩やかでトリミングは頻繁には必要ありませんが、容器が丸型で小さいため作業時には注意が少し必要です。
丸型容器はかわいらしい印象があって水草の可憐さが引き立つように思います。
Data
水槽
ガラスボトル φ15×H12(cm)
照明
自然光
ろ過
無し
低床
アクアソイルアマゾニア(ADA)
CO2
無し
AIR
無し
添加剤
無し
換水
1/3(週1回)
水質
水温20℃ PH6.8 GH3.0
水草
コブラグラス、ピグミーサジタリア、ニューラージパールグラス、オーストラリアンドワーフヒドロコティレ、ウォータークローバー、ピグミーマッシュルーム、へアーグラス、へランチウム・テネルム、グロッソスティグマ
生体
ヤマトヌマエビ、ヌマエビ
撮影日
2020年4月